1万人以上の内視鏡検査を行ってきた(1997年~2019年10月時点)女性院長が、胃がんや大腸がんの早期発見・早期治療のために優しい検査に努めています。
基本的に予約制で行いますが、病状や検査の予約状況によっては当日検査も可能です。また、常備薬がある場合は事前にお申し出ください。 鎮静剤を使用される場合は、当日自転車、バイク、車など乗り物の運転はできません。 検査前日と当日の注意点、検査の流れは以下の通りです。
夕食は午後9時までに済ませてください。 服薬は医師の指示に従ってください。 アルコールは控えましょう。
飲食はできません(うがいはOKです)。 服薬は医師の指示に従ってください。 タバコは吸わないでください(胃液分泌が多くなり、検査が行いにくくなります)。 リラックスして検査が受けられるよう、ゆったりとした服装でご来院ください。
1咽頭麻酔をします
(経鼻内視鏡の場合は鼻から麻酔薬を注入し、カメラと同じ太さの柔らかいチューブを挿入します)。
2左側を下にしてベッドに横になります。
※鎮静剤を希望される方には、鎮静剤を注射してから検査を行います。
3胃カメラを挿入していきます。
4検査を開始し、食道、胃、十二指腸を観察します。
※ 事前にお持ちいただけると当日スムーズに受付ができます
上部消化器内視鏡検査同意書
検査終了後1時間は飲食を控えてください。 組織検査を行った方は、お食事は2時間以上経過してから消化の良いものを召し上がるようにしてください。 経鼻内視鏡を受けた方は、鼻を強くかまないようにしてください。 鎮静剤を使用した方は、当日一日乗り物(自転車・バイク・車)の運転はできません。 検査後はお腹が張りますが、次第に楽になりますので心配いりません。
当クリニックでは、検査中に発見したポリープなどの病変を日帰りで切除することも可能です。(症状や治療によっては予後検査の為来院が必要な場合がございます。)従来よりも合併症のリスクが少ないコールドポリペクトミーという通電しない方法を用いています。健診などで便潜血陽性を指摘された方は一度ご相談ください。 以前は大腸内視鏡検査そのものより、2リットルもの腸管洗浄剤を飲むのがつらいという方も少なくありませんでした。当クリニックは、服用が少なめの腸管洗浄剤を採用しております。 前日の昼と夜に検査食を召し上がって頂き、寝る前に2種類の下剤を服用します。腸管洗浄は当日午前中に1リットルを飲むタイプと、前日夕食後と当日午前中に150ccずつ飲むタイプをご用意しています。どちらの腸管洗浄剤も薬の量が少ない分、お水やお茶などの水分を合わせて飲んで頂きます。 また、検査を受ける方のために前処置用の個室をご用意しています。専用のトイレもついていますので、検査までの間は周囲に気遣うことなくお過ごしいただけます。 検査時間は、特に問題がなければ20分~30分程度で終わり、検査はすべて女性医師の院長が対応しております。
常用薬がある場合、特にポリープ切除を同時に希望される方は、血液をサラサラにする抗血栓薬を事前に中止する必要がありますので、必ずお申し出ください(いつから中止するかは薬剤によって異なります)。 検査前日と当日の注意点、大腸カメラ検査の流れは次の通りです。
わかめやひじきなど繊維質の多い食品、またイチゴやキウイなど種子の多い食品は、検査2日前から控えるようにしてください。検査前日は専用の検査食をお召し上がりください。就寝前に指定の下剤を服用してください。服薬は医師の指示を守ってください。
検査が終わるまで、食事はできません。 服薬は医師の指示を守ってください。 タバコは吸わないでください。 腸管洗浄剤(検査用の下剤)を飲みます。 前日の下剤服用後、当日朝までに排便がない場合や、強い腹痛がある場合はお申し出ください。 ご自身で自動車などを運転しての来院は控えてください。
1ご希望の方には鎮静剤を注射します。
2 左側を下にしてベッドに横になります。
3肛門から内視鏡を挿入していきます。
4大腸の内部を隅々まで観察します。
5必要に応じて生検や切除を行います。
飲食は基本的に1時間後から可能です。 検査当日のお風呂はシャワー程度にし、ポリープを切除した方は、シャワー・入浴を控えてください。 検査終了後、気になる症状がある場合は、すぐに医師にご相談ください。 ポリープを切除した方は、1週間ほど飲酒や運動(長時間・走る・重たい物をあげる・ゴルフなど)などは控えてください。
内科・消化器系のことでお困りでしたらご相談ください。診療時間 9:00〜12:00 / 13:30〜17:00 休診 土曜午後・日曜・祝日